ケガから得るものは教訓以外なにもない
今回の最近の話題として、ケガのデメリットについてご紹介したいと思います。
「なにをそんな当たり前のことを…」と思うかもしれませんが、自分が万全なときほどケガをするとは思わないものです。
あらためてケガのデメリットを認識して、ソフトバレーボールをしているときだけではなく、日常にも注意力をプラスして欲しいと願うものです。
実は連休中に家族で小旅行にいったのですが、その観光の最中にケガをしました。
私がケガをしたんです。しかもスポーツのケガじゃないんです(汗)
そこそこの高さのあるところから転落して左手を地面についたのですが、それが手のひらではなく“指”だったんですよね。
全体重を支えた指が、それぞれビックリする方向に開いたんです。
瞬間の映像を用意できたとしたらそれは“閲覧注意”モノ。
横たわっているとそのまま気を失いそうだったので、すぐに立ち上がって歩きだしました。(あと恥ずかしかった)
左手はピクリとも動きません。
家族の声掛けに応じる余裕もなくて、気持ちが冷静になるまで、ひたすら無言で歩きました。
10分ほど左手の感覚を試しながらウロウロしていましたが、徐々に動かせることが解ってきてやっと落ち着きを取り戻しました。
折れてはいない。
砂利に手をついたので結構血が出ていて、関節を痛めたことは間違いないのですが、「折れてないなら、まぁいいか」と(笑)
今となっては間抜けな笑い話なんですけど、この残念な一例からケガがもたらしたデメリットについて整理したいと思います。
- 家族の雰囲気
- 薬代
- 全治まで安静
楽しい観光中に私がケガをしたわけですから、雰囲気が悪くなるのは当然で、悪いことをしたなと思います。
ちなみにうちの子は私の転落した姿を見て爆笑だったそうです。鬼ですね(笑)
いつまでも痛がってられないので、痛み止め,傷バン,湿布を近くの薬局で購入しました。
薬は本当に高価ですね。
左手がほぼ使えないので、何かと右手で行います。
子どもの抱っこにも影響します。
もちろんソフトバレーもできません。
そして一番大切なこと。
- 時間の浪費
私は自分のテーマに“人の時間は有限”と掲げています。
この限りある時間をケガの対応に浪費してしまうなんて、なんとも勿体ない話です。
ケガには、時間の浪費がついてまわる のです。
ソフトバレーをこよなく愛する皆様。
ケガをした私がいうのもなんなのですが、
ケガから得るものは教訓以外なにもありません。
“人の時間は有限”です。
「ケガをするかもしれない」と注意深く行動することで、ずいぶんとその可能性は低くなると思います。
ケガの対応なんかに使用せずに、自分にとって有意義なものに使っていきましょう。
そして、
自分にとって価値ある時間 = 他人においても同等に価値ある時間ですので、自分以上に他人にケガをさせないように気をつけましょう。
ソフトバレーといえど、人と接触することは大いにあり得ますから。
では今後とも、いつでもご安全に!!